【南陽市立宮内中学校】国を超えて伝わる楽しさ!いつかは実際に会ってみたい!

2024年9月10日に、山形県にある南陽市立宮内中学校と、インドネシアのバリ島にある中学校との間で、WorldClassroomを活用したオンライン国際交流授業が開催されました。

「WorldClassroom」サービスの事前活用

宮内中学校は、2024年よりWorldClassroomを導入しています。

自動評価システム搭載の音読機能を活用した、教科書や新出単語の音読練習を実施。英語弁論大会に向けたスピーチ練習においては、パートごとに区切って個別課題を作成し、生徒別に対応できるようにしています。

国際交流本番

国際交流当日は、各校の先生からの挨拶とアイスブレーカーセッションを挟んで、少人数グループに分かれた交流を2回実施。

自己紹介から始まり、「好きな食べ物は?」「趣味は何?」といった簡単な雑談を交わしつつ、お互いの国の文化への理解を深めていました。英語でうまく伝えられないときも、ジェスチャーや質問シートを活用して積極的にコミュニケーションを取る生徒の姿が見られました。

生徒の声

生徒A
生徒A

とても緊張したけれど、楽しく過ごせました。次の機会があれば、もっとうまく喋れるようになりたいです。一番思ったのは、実際に会いたいなと思いました。

生徒B
生徒B

僕みたいな若い年齢でこのような体験ができたのは、かなり大きいことだったんじゃないかなと思います。

生徒C
生徒C

とにかく楽しく、国を超えて笑い合うことができて良かったです。

先生の声

先生
先生

ある生徒は、「次は○○の国の人とやりたい」と意欲を言葉にしていました。交流中生徒たちは、日本の固有名詞で相手に伝えてもわからないだろうから、どのように伝えたらいいだろうかと相手目線で考えていました。

そういう難しさを感じれたことが、これから英語学習へのモチベーションにつながっていくとも思います。

まとめ

「WorldClassroom」は、テクノロジーの活用により、国際交流を通じた実践的な英語学習と教育負担の軽減を実現します。

教科書や問題集からは得られない経験がそこにはあります。世界中の友達を作ったり、異なる価値観に気づいたり。子どもたちの国際社会への興味を引き出します。

詳しく知りたい方は、下記リンクよりお気軽にお問い合わせください。
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