2024年9月13日に、北海道にある八雲町立八雲中学校と、インドネシアのSMP Negeri Baturiti Schoolとの間で、オンライン国際交流授業が開催されました。
八雲中学校では、今回の国際交流前からスピーキング練習システム「WorldClassroom」を活用。日々の帯学習にて、交流時に使える英語のフレーズや相槌を音読練習しました。また、海外の生徒に向けた自己紹介の練習では、プレゼン機能を活用しています。
相手を意識した生徒の主体的な学びを促し、英語学習へのモチベーション向上を図ることで、国際交流本番へとスムーズに繋げます。
先生側で何度も発音し生徒に復唱させるより、WorldClassroomシステムを使うほうが何倍も効率が良かったです。生徒はゲーム感覚でスコアを競い合っていました。また、生徒も以前より発音に意識が向くようになりました。
国際交流当日は、各校の先生からの挨拶とアイスブレーカーセッションを挟んで、少人数グループに分かれた交流を２回行いました。１回目は緊張した様子を見せた生徒たちも、２回目は雰囲気を掴んだのか、積極的にコミュニケーションをとっていました。
お互いの言語について教え合いながら、発音の難しさに苦戦したり、共通の趣味を見つけて喜び合う姿が見られました。また、「WorldClassroom」アプリでの事前学習で学んだ語彙やフレーズを使ったり、事前に用意した質問を活用して、意思疎通を図る様子も見られました。
英語による交流の楽しさと大変さを同時に感じたことで、今後の英語学習への意欲向上につながったようです。
今日とても楽しかったし仲良くできてとても嬉しかったです。スムーズに話せなかったからもっとスムーズに話せるように英語をいっぱい勉強したいです。友達になりたかったです。
とても楽しかったし、日頃の勉強の成果を最大に発揮できるとても新鮮な時間だったので、もう一回やりたいと思いました。
私は将来海外に行きたいと思っていたので英語力を高める機会を設けてもらい、とてもうれしかったです。
子どもたちは口々に楽しかったといっていて、授業後もインドネシア語のありがとうが廊下で飛び交っていて、みんなもっとやりたい！といっていました。
今日は、普段は英語に消極的な生徒も身を乗り出してコミュニケーションをとろうとする姿に、今回やって本当に良かったと感じました。
「WorldClassroom」は、テクノロジーの活用により、国際交流を通じた実践的な英語学習と教育負担の軽減を実現します。
教科書や問題集からは得られない経験がそこにはあります。世界中の友達を作ったり、異なる価値観に気づいたり。子どもたちの国際社会への興味を引き出します。
詳しく知りたい方は、下記リンクよりお気軽にお問い合わせください。
▼お問い合わせはこちら
https://classroom.hello-world.city/contact/
