【FIBA バスケットボールW杯】出場国の子ども達に沖縄をアピール

みなさんこんにちは、HelloWorld株式会社 World Classroom運営チームです。

今夏、沖縄アリーナで開催される「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」を盛り上げるべく、沖縄県が主催するプロジェクト「Meet the World」ではW杯出場国の子どもたちとの国際交流を実施しました。沖縄県内の小学校(離島も含む)8校から、のべ781名(1〜6年生)の児童が参加してくれました。

そのプロジェクトの委託をうけ、弊社が実施したのは、これまでの国際交流とは一味違った「ダイナミックな国際交流」。それぞれの体育館と世界の教室を繋ぎ、エイサーや空手、組体操など思い思いのパフォーマンスを披露し、異文化交流を行いました。さらに英語でのプレゼンテーションを通して沖縄のよさを発信し、お互いの国について理解を深めました。

ダイナミックなパフォーマンスで交流相手を魅了!!

圧倒!!大迫力のエイサーを披露!(島袋小学校・与儀小学校・神原小学校)

大人数での大迫力のエイサーは交流相手の子どもたちも目が釘付けになっている様子で、とても大盛り上がりでした!

キレ良くかっこよく! お互いの伝統武道を披露し合いました!(普天間小学校)

代表の児童が沖縄を代表するマーシャルアーツの空手を披露しました。交流相手のインドネシアの子どもたちはそのかっこよさに釘付けになった様子で見入っていました。この後たまたま校庭で行われていたインドネシアのマーシャルアーツも見せてくれることに!突然のサプライズに驚きながらも歓声が上がりました!

三線の音色が響き渡る〜沖縄民謡の大合唱(沖縄アミークスインターナショナルスクール)

三線とピアノの演奏で沖縄民謡「わらびがみ」を披露。インドネシアの子供たちからは何ていう曲の名前か尋ねられるほど魅了された様子でした。また、アミークスの児童は司会進行も自分たちで行い、英語での密な交流ができました。クイズではインドネシアの正解率が非常に高く、驚いた表情でした。

英語でチャレンジ!!沖縄の良さをアピールしよう!

南城市のよさを伝えたい!!(知念小学校)

オリジナルのスライドを使って南城市を紹介してくれました。マスコットキャラクターから特産物まで、色々なトピックについて、英語でのプレゼンに挑戦した代表の児童たちの顔は自信に満ち溢れていました!

観光大使になりきって沖縄のおすすめスポットや文化を紹介!(慶留間小学校・室川小学校

たくさんプレゼンの練習をし、はっきりスラスラ堂々とした姿で沖縄を世界へ発信!緊張しながらも練習した成果を発揮し、楽しくプレゼンテーションができました。沖縄のクイズで盛り上がりを見せる一幕もあり、交流相手の子どもたちに沖縄の魅力を英語で伝えるというミッションを無事やり遂げました!

参加した児童からは大満足の声が・・・!!!

事後アンケートにはたくさんの大満足の声が寄せられています!!今回の国際交流でお互いの国の文化や言語を理解したり親しみ合うことが、子供たちの視野や世界に興味を持つきっかけになることを実感しました。先生方からも「現代の技術を使ってオンラインで子どもたちに貴重な経験をさせてあげられたので本当に良かった」「学びの幅が格段に広がって、子どもたちにとっても世界を知るきっかけになった」などの声が寄せられました!

今回参加してくれた子どもたちに事後アンケート調査を行ったところ、8〜9割の児童が「交流した国のことについてもっとしりたい」「世界への関心が高まった」と回答してくれました。

国際交流を通して地域活性化へ貢献しています

HelloWorld 株式会社は沖縄の活性化や地域貢献として様々な取り組みを行っています。その一つとして、今回FIBAバスケットボールワールドカップ2023関連事業では、私たちの強みである国際交流を通して子どもたちへ世界へ羽ばたく機会を提供しました。引き続き、国際交流を通して、FIBAバスケットボールワールドカップを盛り上げるとともに、沖縄の地域活性化に貢献してまいります。