教育テクノロジーを活用して、英語の世界に飛び込もう!

みなさんこんにちは。 HelloWorld株式会社のWorldClassroom運営チームです。

2024年2月29日に、千葉県の柏市立西原中学校にて、WorldClassroomを活用したオンライン国際交流授業が開催されました。参加したのは日本から20名、トルコから10名の生徒です。

WorldClassroom オンライン国際交流授業

生徒たちの意欲を引き出すカリキュラムデザイン

WorldClassroomでは毎度、生徒たちの緊張を和らげるために、交流開始前にアイスブレイクのアクティビティを行います。

この日は、世界の豆知識クイズを実施し、生徒たちはジェスチャーを使って「◯(はい)」か「✕(いいえ)」かを答えました。これまでに聞いたことのないような世界の事実に、両校の生徒は驚きの表情を見せていました。

このようなゲーム要素を組み込んだ授業設計をすることで、生徒たちは伝わりにくい雰囲気や感覚を共有できるだけでなく、より意欲的に英語学習に望むことができます。

ワールドトリビアクイズで大盛り上がり!
「太陽は赤い惑星として知られている、◯か✕か?」

折り紙がもたらす異文化交流と理解

WorldClassroomが提供するオリジナルのおたすけシートを活用し、生徒たちは相手に様々な質問を投げかけていました。

あるグループでは折り紙が話題に上がり、トルコの生徒がそれを知っていることを伝えると、日本側の生徒は非常に喜び、大きなリアクションしていました。他のグループでは日本の代表的な食べ物やトルコのおすすめの場所について活発に話し合っていました。

生徒たちは終始、写真やジェスチャーを使い、上手にコミュニケーションを取りながら会話を楽しんでいる姿が見受けられました。聞き取りにくい箇所は、丁寧に聞き返し、質問内容を確認していました。

困った時には、おたすけシートを活用!
学校がある、千葉県を写真で紹介

デジタルツールだからこそ培うことできる学び

あっという間に時間は過ぎ、交流は終盤へ。両校の代表が感謝のスピーチを述べた後、最後に皆で思い出となる記念写真を撮影しました。非常に有意義な時間を過ごしたことが、参加者の笑顔から伝わってきました!

WorldClassroomを活用した授業では、まるで隣の教室に遊びに行くような感覚で、世界中の仲間たちと繋がり、国際交流が可能です。今回も他の回と同じく、笑顔が絶えない素敵な国際交流となりました。両校の生徒は言語の壁を越え、新たな仲間とコミュニケーションを取ったことで、世界に対する理解が一層深まったのではないでしょうか。 

教育テクノロジーを駆使したWorldClassroomのオンライン国際交流授業は、多様な視点や経験を生徒に提供します。このような授業を展開することで、生徒たちの視野が広がり、グローバルな視点を育むことに貢献します。

WorldClassroomで国際交流!

WorldClassroomは世界の教室をつなぐ、オンライン国際交流プラットフォームです。テクノロジーを活用し生徒の言語習得や国際交流を後押しすると同時に、自動評価システムによる教員の負担軽減を目指します。

これまでに80校以上の、約50,000人の生徒にこのツールを提供してきました。WorldClassroomのオンライン国際交流を通じて、生徒たちは、 異なる背景を持つ新たな仲間に出会い、実践的な英語学習を経験できます。

机の上だけでは得られない、国際交流を通じたリアルな英語学習を届けてみませんか?

▼WorldClassroomについて詳しく知りたい方は、下記リンクよりお気軽にお問い合わせください!
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