みなさんこんにちは。 HelloWorld株式会社のWorldClassroom運営チームです。
2024年1月16日に那覇市立古蔵中学校にて、WorldClassroomを使ったオンライン国際交流授業が行われました。授業に参加したのは、特別支援クラスの7名の生徒です！交流相手として、オーストラリア・中国・ハワイからのイングリッシュスピーカー3名が参加しました。
今回参加した生徒たちは、異文化に触れた経験があまりなく、中には上記の3カ国の国名を聞いたことがあるだけの人もいました。このため、交流前は多くの生徒が不安や緊張を感じ、特に英語学習に対する難しさや苦手意識を抱く生徒が多かったようです。
しかし、この交流が終わる頃には皆が笑顔で溢れ、「次の交流はいつ？早く旅行に行ってみたい！」という声が飛び交いました！初めとは打って変わって、生徒たちの活発さや楽しむ姿が見られました。
「英語に親しみながら多様な文化に触れる」という目的の元、いざ国際交流が開始しました！
WorldClassroomでは毎度、生徒たちの緊張を和らげるために、交流開始前にアイスブレイクのアクティビティを行います。
今回は、イングリッシュスピーカーの自己紹介を兼ねて、”Guess Where I am”という、どこの国にいるのかを当てるクイズに生徒たちが参加しました！
写真を見せながら英、有名な動物、食べ物、観光地を紹介し、生徒たちはワークシートに答えを記入し、地図に色を塗って答えを記しました。
次に行われたアクティビティは、文化に関するクイズゲームです。各国に関するクイズを盛り込み、参加者が積極的に参加できるような授業設計となっています。
参加者は皆、興味津々の様子でこのアクティビティに参加し、回答を選んでいました。答え合わせの際には、これまでに聞いたことのないような国の文化や事実に、驚いている様子が見受けられました。
クイズの後、小グループに分かれ、最後のアクティビティである「すごろく」を行いました。
交代でサイコロを振り、止まったマス目の文章を読んで、イングリッシュスピーカーに英語で質問するというゲームです！
このゲームでは、英語に限らず、他国の言語を用いた挨拶も生徒は学び、声に出していました。交流後には、ハワイの挨拶「アロハー」や、中国の挨拶「ニーハオ」という言葉が、クラス内で活発に響きました！
瞬く間に時間は過ぎ、交流は終盤へ。オンライン国際交流の閉会の挨拶をした後、最後には皆で思い出となる記念写真を撮影しました。
WorldClassroomを活用した授業では、まるで隣の教室に遊びに行くような感覚で、世界中の仲間たちと繋がり、国際交流が可能です。今回は、普段の英語授業では行うことがない活動がしたいという先生方からの要望の元、「生きた英語」を楽しく学べるアクティビティを生徒たちは体験しました。
英語でコミュニケーションを取り、新しい言語や文化に触れたことで、那覇市立古蔵中学校の生徒の視野は大いに広がり、世界に対する理解が一層深まったのではないでしょうか。生徒たちの生き生きとした表情から、外国の人や異文化との初めての出会いがとても貴重な経験だったことが伝わってきました。
WorldClassroomを使って国際交流に取り組んだ感想は？
「楽しかった！うまく英語を話せるようになりたいと思いました。」
「国際交流授業をやってみて、他の国のことばや文化についてもっと知りたいと思った。」
「アルゼンチンやサウジアラビアなど、他の国と人たちとも話してみたい！」
WorldClassroomで国際交流！
WorldClassroomは世界の教室をつなぐ、オンライン国際交流プラットフォームです。テクノロジーを活用し生徒の言語習得や国際交流を後押しすると同時に、自動評価システムによる教員の負担軽減を目指します。
これまでに80校以上の、約50,000人の生徒にこのツールを提供してきました。WorldClassroom のオンライン国際交流を通じて生徒たちは、 異なる背景を持つ新たな仲間に出会い、実践的な英語学習を経験できます。
机の上だけでは得られない、国際交流を通じたリアルな英語学習を届けてみませんか？
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